ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2017年8月9日_記事番号:T00072178
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)が8日発表した7月売上高は284億7,900万台湾元(約1,000億円)で、前月比6.2%増、前年同月比16.2%増となった。川下メーカーによる在庫補充のための調達積極化を反映したもので、8月も好調が続くと見込まれる。9日付経済日報が報じた。
7月の鉄鋼製品出荷量は90万トンで、前月比5万3,000トン、6.3%増加した。子会社、中龍鉄鋼(ドラゴン・スチール)を合わせた出荷量は123万トンで、前月比11.8%増。同じく子会社の中鴻鋼鉄も出荷量が19万8,000トンに増加した。
CSCは、第3四半期の7大製品のオファー価格を1トン当たり平均1,142元、5.28%引き下げたことが、川下メーカーや海外顧客の調達拡大につながったと分析した。
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