ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月9日_記事番号:T00072184
フランス人のミシュラン3つ星シェフ、ヤニック・アレノ氏が主催するフレンチレストラン「ステイ」とスイーツの「スイートティー」台北101ビル店は8日、9月30日で営業を終了すると発表した。9日付工商時報が報じた。
両店を誘致した高級温泉ホテル「三二行館(ビラ32)」の邱泰翰元董事長は、契約期間の満了と経営戦略の変更が閉店の理由と説明した。
台湾では最近、高級ステーキハウス「アレクサンダーズステーキハウス」が5月に、南僑集団傘下の潮州料理の高級レストラン「潮江燕」が7月末に営業を停止するなど、高級レストランの閉店が相次いでいる。
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