ニュース その他分野 作成日:2017年8月9日_記事番号:T00072189
行政院主計総処が8日発表した消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.77%上昇した。夏の暑さと、月末に連続して上陸した台風9号(アジア名・ネサット)、台風10号(ハイタン)の影響で、野菜が7.09%と大幅に上昇した。9日付工商時報が報じた。
一方、鶏卵と果物はそれぞれ13.44%、10.9%下落し、全体の食物類は1.23%の上昇に抑えられた。
医薬保健類は1.9%上昇した。4月からの医療保険制度改革で、外来診察料の自己負担が4.59%上昇したことが主因だ。
外食費の上昇率は1.91%に縮小した。主計総処綜合統計処の梅家瑗副処長は、一例一休(週休2日制)導入当時は飲食店の人件費上昇で値上げが相次いだが、販売減少を恐れ最近は値引きしていると指摘した。
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