ニュース 電子 作成日:2017年8月10日_記事番号:T00072204
中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は9日、タブレット端末機能を備えたノートパソコン「メイトブックE」を台湾市場で発売した。10日付工商時報が伝えた。
ファーウェイは9日、「メイトブックE」をはじめ6製品を発売した(9日=中央社)
ファーウェイはマイクロソフトの「サーフェスプロ」を競合モデルと位置付け、希望小売価格を3万8,900台湾元(約14万円)とし、サーフェスプロ(約4万2,000元)を下回る水準に設定した。サーフェスプロでは別売りの外付けキーボードもメイトブックEは付属品として提供する。
ファーウェイの台湾独占代理店、訊崴技術の雍海総経理は「メイトブックEで台湾のノートPC市場を探りたい。当面は販売目標を設定しない」と説明した。
台湾で発売されたのは、メイトブックシリーズのうち、ミドルエンド機種のメイトブックEで、ハイエンド機種のメイトブックX、ローエンド機種のメイトブックDは未発売だ。
一方、ファーウェイは格安スマートフォンとして、大画面モデルの「Y7」を台湾で9月1日に発売する。価格は5,990元。
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