ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月10日_記事番号:T00072214
潤泰集団傘下のアパレル販売代理大手、潤泰全球(ルエンテックス・インダストリーズ)が早ければ今冬、英国の老舗紅茶ブランドを台湾に導入する。1号店は百貨店とし、30歳以上の働く女性をターゲットに、入れたての紅茶を提供する計画だ。10日付経済日報が報じた。
潤泰全球は過去24年、衣料やアクセサリーなど10ブランドの代理販売を手掛けてきたが、飲料の代理販売は初となる。
潤泰全球が契約交渉中の老舗紅茶ブランドは1886年に創業。中高価格帯の茶葉を使用した各種紅茶のほか、ココア、コーヒー、クッキーなども提供している。同ブランドが英国を訪れる台湾人の土産で一番人気の上、台湾に入れたてコーヒーは多いが、入れたての英国高級茶はないため、潜在商機を見込んでいる。
潤泰全球は1年以上前から、同ブランドと交渉している。潤泰全球が提案した入れたて茶を提供するビジネスモデルや、潤泰全球のブランド代理の実績が評価されているという。
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