ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月10日_記事番号:T00072215
台湾全土の飲料店の昨年売上高は491億台湾元(約1,800億円)で、今年1~5月は208億1,000万元と前年同期比4.5%伸びており、通年で500億元台に達するのは確実な見通しだ。経済部統計処の統計として10日付経済日報が報じた。
飲料店には、統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)や伯朗咖啡(ミスターブラウン・コーヒー)、怡客咖啡(イカリコーヒー)、丹堤咖啡(ダンテコーヒー)などの喫茶チェーンの他、50嵐、CoCo都可などの飲料スタンドチェーンが含まれる。
今年1~5月の成長率4.5%は、飲食業全体の3.3%、小売業全体のマイナス0.1%を上回っており、飲料店の人気の高さがうかがえる。経済部は、飲料店業界の競争は激しいものの、業者による新規拠点の開拓や、新商品のマーケティング手法が売上拡大に貢献していると指摘した。
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