ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月10日_記事番号:T00072217
アダルトビデオ(AV)配信大手の「潘朵啦」は、中華圏初とうたう成人向けのバーチャルリアリティー(VR)コンテンツを自社製作し、今月にも配信を開始する。10日付工商時報が伝えた。
VRコンテンツは専用プラットフォームとなる「Pandora VR」を通じて配信。約1,000万台湾元(約3,600万円)をかけて整備した撮影機材で、4K高画質、360度撮影、3D、360度集音による臨場感あるコンテンツを製作する。11月以降は毎月10タイトル前後のVRコンテンツを配信する計画だ。
配信開始を飾るのは12タイトルで、長さは15~20分。制作費は約50万元で、台湾のファンに人気があるモデル風のAV女優を多数起用したという。
運営会社の紘績科技は今年だけで1億元以上を売り上げ、損益分岐点に達すると予想している。
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