ニュース 電子 作成日:2017年8月14日_記事番号:T00072252
米アップルが9月に行うとみられる新製品発表会で、AR(拡張現実)機能搭載のスマートグラスを発表するとの観測が出ている。同製品は次世代スマートフォンiPhone8と連動させての使用が前提とみられ、iPhone8の販売台数を大幅に押し上げる可能性もあると見込まれる。これによりiPhone8の組み立てを手掛ける鴻海精密工業や和碩聯合科技(ペガトロン)といった台湾のサプライヤーも恩恵を受けそうだ。13日付経済経済が報じた。
同スマートグラスは、3D(3次元)カメラとセンサーを搭載する一方、ディスプレイは搭載せず、iPhone8との連動が必須となるとみられる。発売時期は2018年と予測されている。
市場調査会社トラクティカは、ARメガネの市場規模は22年には197億米ドル、出荷台数は2,280万台と、16年の1億3,800万米ドル、15万台から大幅に拡大すると予測した。
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