ニュース 建設 作成日:2017年8月15日_記事番号:T00072280
ベトナム最大の台湾系企業で不動産デベロッパーの富美鑫亜洲控股開発(フーミーフン・アジア・ホールディングス)による台湾株式市場への上場申請について、台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)は14日、富美鑫が13日に申請を取り下げたことを明らかにした。15日付経済日報が伝えた。
同社は主に国民党が不当に取得したとされる党資産の処理について定めた「不当党産処理条例」の成立後に上場を申請したため、国民党の党資産と無関係であることを証明する「不当党産処理委員会」発行の書類を提出する必要があった。
同社は国民党の党資産とは無関係だと重ねて表明してきたが、提出期限の今月23日を前に証明資料を提出できなかったため、上場申請を取り下げた。
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