ニュース 公益 作成日:2017年8月15日_記事番号:T00072284
台風9号(アジア名・ネサット)の影響で送電塔が倒壊し、送電ができなくなっていた和平火力発電所(花蓮県秀林郷)は14日、送電塔の復旧工事が完了して送電を再開した。ただ、きょう15日に1号機でトラブルにより発電がストップし、電力供給は半分の65万キロワット(kW)にとどまっている。中央社電が15日報じた。
和平火力発電所がフル稼働した14日のピーク時電力供給余力は182万4,000kW、供給予備率は5%と、過去2週間で最高だった。15日は1号機がストップしたことから、ピーク時電力供給余力は133万2,000kW、供給予備率は3.67%にとどまるとの予想だ。
行政院の徐国勇報道官は、1号機の復旧には3日かかるとの見通しを示した上で、電力供給は問題ないと説明した。
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