ニュース 政治 作成日:2017年8月15日_記事番号:T00072287
東アフリカのウガンダが今週19日に開幕する台北ユニバーシアードをボイコットすることが分かった。同国外務省が、教育・科学技術体育省に対し、「『一つの中国政策』がウガンダの立場であり、公式の代表団を台北ユニバに派遣するべきでない」と公文書で通知し、直ちに対応が行われたことを同国オリエンテーリング協会の役員がツイッターで明かした。台北ユニバへのボイコットが明らかになったのはウガンダが初めて。インターネットメディアの「風媒体(ストーム・メディア)」が15日報じた。
ウガンダはバスケットボールや陸上競技などに48人の選手を派遣する予定だった。台北ユニバーシアード広報担当の楊景棠氏は、「ユニバーシアードは世界的なスポーツの祭典であり、いかなる国も軽々しくボイコットを言うべきではない」と発言した。
ただ、参加予定の152カ国・地域のうち、参加登録を済ませたのは現時点で約140カ国にとどまっており、今後もボイコットが続く恐れがある。
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