ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月16日_記事番号:T00072304
台中市西屯区西安街の逢甲夜市(ナイトマーケット)では、大規模停電の影響で屋台100店舗などが営業できなくなり、逢甲商圏全体の被害額は3,000万台湾元(約1億1,000万円)に上るとみられる。16日付中国時報が報じた。
西昌街観光夜市(台北市)も停電に見舞われ、屋台の営業に影響が出た(15日=中央社)
逢甲商圏の停電は、午後5時ごろに1回目、午後8時ごろに2回目が発生。逢甲商圏夜市管理委員会の凌森耀主任委員は、最も人通りの多い午後5~9時の間に2回停電があったため、売り上げに大きな影響が出たと指摘し、全体の被害額は予想もできないと嘆いた。
この他、▽饒河街夜市(台北市松山区)▽湳雅夜市(新北市)▽東門夜市(宜蘭県)▽六合夜市(高雄市)──など、台湾各地の夜市も停電に見舞われており、全体の被害額はさらに大きいとみられる。
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