ニュース 電子 作成日:2017年8月16日_記事番号:T00072312
鴻海科技集団(フォックスコン)は、傘下のシャープが中国市場向けに投入した新型スマートフォン「AQUOS(アクオス)S2」を台湾市場で発売する。16日付工商時報が伝えた。
鴻海は今後、受託生産するシャープとインフォーカスのスマホで、価格7,000台湾元(約2万5,500円)を境にすみ分けを行い、シャープは高級機種、インフォーカスは中低価格機種を中心に展開する。
アクオスS2はベゼルが非常に狭い「フルスクリーン」を採用し、デザインは5月末にアンドロイドの父、アンディ・ルービン氏が発表した「エッセンシャル・フォン」に似ている。
シャープ・インフォーカス携帯電話事業部の郭文義共同総経理は「シャープは日本、台湾、中国大陸に研究開発陣と生産拠点があり、相互支援が可能だ。S2は台湾、中国だけでなく、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、欧州への導入に向けた検討を開始した」と説明した。
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