ニュース 食品 作成日:2017年8月18日_記事番号:T00072355
食品大手、味全が今月、林鳳営ブランドの牛乳の販売価格を販路に応じて4~6%値上げした。1,857ccファミリーサイズの価格は一部の売り場で150台湾元(約540円)を上回った。18日付蘋果日報が報じた。
味全は値上げの理由について、長期契約している酪農場からの生乳の調達価格を引き上げたためと説明した。乳牛の飼育の質向上に向けて酪農場に援助する意図があるという。
牛乳業界では今年3月以降、統一企業(ユニ・プレジデント)の瑞穂鮮乳や、光泉鮮乳が4~6%値上げされており、味全は今回それらに追随した形だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722