ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月18日_記事番号:T00072360
香港発のドラッグストアチェーン大手、屈臣氏(ワトソンズ)は17日、台湾進出30周年を迎え、現在の530店から年内に550店、2020年に620店を目指すと表明した。18日付工商時報が報じた。
弋総経理は台湾ワトソンズで初の女性総経理だ(17日=中央社)
弋順蘭総経理は、今後3年の6大目標として店舗数620店のほか、▽売上高10%増▽商品数4万点以上▽オリジナル商品の構成比3分の1以上▽オンラインショップの売上高構成比10%以上▽会員数600万人以上──を掲げた。
今年は中南部で初の300坪規模の大型店を出店する他、第8世代店舗を投入し、今後3~5年で新型店に刷新すると述べた。
弋総経理は、昨年は小売市場が低迷したものの、ワトソンズは来店客数、市場シェアともに過去5年で最高だったと述べた。今年上半期も小売業界の売上高は前年同期比0.4%減だったものの、ワトソンズは5%増えており、通年でも5%増を目指す。
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