ニュース その他分野 作成日:2017年8月21日_記事番号:T00072392
整備が進む台中軟体園区(台中ソフトウエアパーク、台中市大里区)では、4区画のうちCブロックの開発業者、佑順開発建設が7月26日付で建物の使用許可を取得し、近く操業段階に入る見通しとなった。21日付工商時報が伝えた。
台中ソフトウエアパークの4大ブロックは▽Aブロック=鼎新集団▽Bブロック=大買家(セーブ&セーフ)▽Cブロック=佑順開発建設▽Dブロック=網銀国際──の4社が用地を借り受け、開発を進めている。投資総額は65億8,500万台湾元(約240億円)。
うち佑順開発は8億8,500万元を投資し、地上12階、地下2回のビルを建設。オフィス34室、店舗12区画を整備する。延べ床面積は3万1,878平方メートル。
加工出口区管理処台中分処によると、BブロックとCブロックの建物が全て完成後、周辺の飲食店が営業を開始すれば、開発段階から操業段階へと入ることになる。
台中ソフトウエアパークは面積4.96ヘクタールで、工場用地が4.14ヘクタール。これまでに進出を認可された企業は111社、累計投資額は95億元となっている。
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