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可成の4月売上高、前月比6%減


ニュース 電子 作成日:2008年5月6日_記事番号:T00007240

可成の4月売上高、前月比6%減

 
 フレームなど合金部品大手の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)の4月の売上高は14億1,900万台湾元(約49億円)で、前月比6.6%減少した。前年同月比では15%増加。6日付経済日報が報じた。

 当面の業績について同社では、「顧客からの受注動向に応じた動きとなっている」としている。第2四半期はノート型パソコンと携帯電話の新機種が相次いで発売され、タッチパネルも第2四半期からの量産が見込めるため、売上高は四半期ごとに上昇する見通しだ。

 可成の第1四半期の売上高は40億2,000万元で、前年同期比約1割増。ただ、利益は8億5,800万元で前年同期の半分以下に落ち込んだ。