ニュース 社会 作成日:2017年8月22日_記事番号:T00072420
中央気象局は22日午前11時半、台風13号(アジア名・ハト)の暴風域が台湾本島から離れたことに伴い、屏東と台東に発令していた警報を解除した。バシー海峡、台湾海峡南部は引き続き警報を残している。
台風の影響で台北市内では一時、傘が裏返るほどの強風が吹いた(22日=中央社)
台風は午後2時半現在、鵝鑾鼻の西南約260キロメートルの海上を時速24~27キロで西北西の方向に進んでおり、台湾から離れていっている。
台風13号により、22日は屏東県と台東県が公共機関と学校を休みにする停班停課の措置を取った。しかし、台東県では成功鎮南美山で126ミリの降雨があり、蘭嶼で秒速35メートルの風が吹いたものの県内に目立った被害はなかった。午前9時には太陽が顔を出し、住民からは「台風の感じがしなかった」といった声が聞かれた。
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