ニュース 社会 作成日:2017年8月22日_記事番号:T00072423
作家の林奕含さん(26)が今年4月、高校時代に補習班(学習塾・予備校)講師から受けた性的暴力による心の傷が原因で自殺したとされる問題で、台南地方法院検察署は性的暴力についての証拠不十分で、講師の起訴を見送ることを決めた。聯合報電子版が伝えた。
台南地検は22日に記者会見を開き、「性的暴行については証拠が不十分で、自殺は林さんの病状(うつ)と関係がある」との認識を示した。
林さんのノンフィクション小説「房思琪的初恋楽園」は、女子学生が補習班講師に性的暴行被害に遭い、精神に異常をきたすという内容だった。林さんは問題の補習班講師と交際していた時期があり、それが原因でうつになったとの見方があった。
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