ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年8月23日_記事番号:T00072441
和泰汽車傘下のレンタカー最大手、和運租車(和運レンタカー)は台南市成功路、花蓮県、台東県の3拠点で排気量125ccのバイクのレンタルサービスを開始した。裕隆集団傘下の格上租車(カープラス)は、淡水(新北市)、宜蘭県、台東県、花蓮県、高雄市の観光スポットや商圏拠点でグループ会社の中華汽車工業の電動バイク「e-moving super」のレンタルを行っている。23日付工商時報が報じた。
和運租車がレンタルしているバイクは光陽工業(KYMCO)の「GP 125」と台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)の「ジョグスイート125」。予約制で料金は6時間以内200台湾元(約720円)から。
和運租車は、ブランド力と相場より安い料金設定で、小規模レンタルバイク店との差別化を図ると説明した。
格上租車のレンタル料金は6時間以内299元から。追加料金を支払えば借りた場所と異なる場所に返すこともできる。
台湾では観光スポットや離島でのバイクレンタルが人気となっている。料金が1日平均400元と、1,500元以上かかることもあるレンタカーに比べて安く、学生などが利用している。また、道路の狭い観光スポットや街中での運転、駐車が自動車に比べて便利なことも人気の理由だ。
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