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加権指数1万ポイント台、過去最長66日間に


ニュース 金融 作成日:2017年8月23日_記事番号:T00072446

加権指数1万ポイント台、過去最長66日間に

 台湾株式市場は23日、加権指数の終値が前日比14.14ポイント(0.14%)上昇の1万406.81ポイントとなり、1万ポイント台を維持した営業日の期間が過去最長の66日間に達した。23日付蘋果日報が報じた。

 これまでの最長は、株ブームに沸いた1990年1月11日から4月6日までの65日間で、2番目は1989年10月19日から11月21日までの26日間。

 証券会社は、今年は外資の大型株買いで加権指数が上昇したと指摘。最近は地政学的リスクと外資による利益確定でやや下落したが、依然1万ポイントは維持しているとした。一方、金融監督管理委員会(金管会)証券期貨局は、株式市場のファンダメンタルズは良好だが、台湾内外の情勢を懸念する観測もあり、今後の動向に注意を払っていくと説明した。