ニュース 運輸 作成日:2017年8月23日_記事番号:T00072447
台北市政府は市内のバス停留所で待ち時間や天気情報などを表示し、無料Wi-Fi(ワイファイ)も利用できるスマートディスプレイの設置を進めており、7月末時点で54カ所での設置が完了した。年内に115カ所に拡大する計画だ。23日付自由時報が報じた。
台北市政府公共運輸処によると、昨年7月にスマートディスプレイ設置を開始し、台北駅西側のバス乗り場「交六広場」や信義路、南京東路のバス専用道路沿いの停留所での設置が完了した。無料Wi-Fi利用者は今年6月末時点で延べ12万3,292人に達した。
柯文哲台北市長は22日、利用者の混乱を避けるためバス停留所のスマートディスプレイで利用できるWi-Fiのネットワーク名(SSID)を、台北市政府資訊局が市内で提供する他のWi-Fiサービスと統一するよう指示した。台北市公共運輸処は関連部署と検討を進める方針だ。
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