ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年8月24日_記事番号:T00072463
福特六和汽車(フォード六和モーター)は、4ドア中型セダン「エスコート」を台湾生産化し、第4四半期に発売する計画だ。入門セダンクラスの価格帯に設定し、ミドル~ハイエンドクラスの「フォーカス」と合わせて台湾生産4ドアセダンのラインアップを充実させ、市場シェア拡大を狙う。24日付工商時報が報じた。
フォードは2年前に「フィエスタ」をモデルチェンジして以降、台湾で入門クラスの4ドアセダンを販売していなかった。ただ、シェアの低下、ディーラーからの要望を受けて、エスコートの投入を決めた。
なおエスコートは「フォーカス」と共通のシャシーを使用するため、台湾市場への導入に当たり、低価格を武器に差別化を図る戦略を取るとみられている。
福特六和は23日、本社の自動車デザイナー、ケネス・ソールズベリー氏を招き、エスコートの設計理念などについての説明会を開催した。ただ具体的な発売時期、価格など詳細については明らかにしなかった。
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