ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月24日_記事番号:T00072469
百貨店大手の新光三越百貨傘下でアップル製品販売を手掛ける「iStore」は、今秋の周年慶(創業祭)セールまでに、新光三越・台北駅前店内に15店目となる新店舗を開設する計画だ。新光三越の天母店内(台北市士林区)にも、8月11日に台北天母店をオープンしている。24日付工商時報が報じた。
台湾では7月、台北市信義区の台北101ビル1階にアップル直営店のアップルストア台湾1号店がオープンした。同ブランド製品の専売店を展開する「iStore」や正崴精密工業(フォックスリンク)傘下の「Studio A」、遠東集団(ファーイースタン・グループ)傘下の徳誼数位科技(データエクスプレス)などへの影響が懸念されている。
しかし「iStore」の呉昕陽董事長は、アップル直営店の開設により、アップル製品の修理にかかる時間が短縮され、購入希望者がますます増えるほか、年齢層もさらに高くなるため、影響は受けないとの見方を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722