ニュース 電子 作成日:2017年8月25日_記事番号:T00072481
米カリフォリニア州に本部を置く半導体チップ開発のスタートアップ企業、ThinCIはこのほど、新世代のグラフ・ストリーミング・プロセッサー(GSP)を発表し、台湾積体電路製造(TSMC)の28ナノメートルHPC(高性能計算)プラス製造プロセス・ノードを採用すると表明した。GSPは人工知能(AI)の視覚やディープラーニング(深層学習)といった分野での応用が見込まれるという。25日付電子時報が報じた。
EEタイムスの報道によると、ThinCIは同社が開発したGSPが次世代のコンピュータ・アーキテクチャになると強調している。ただ、ThinCIが説明する性能を実際に有するかについはて業界で疑念も上がっており、従来型の中央処理装置(CPU)に取って代わることはできないとの見方も出ている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722