ニュース 電子 作成日:2017年8月25日_記事番号:T00072484
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は今年の旗艦機種、握って操作できる「HTC U11」が、7月の台湾販売台数シェア3.7%とサムスン電子を上回り、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載機種で首位となった。25日付工商時報が報じた。
HTC U11は5月中旬の発売以来順調で、HTCブランドの販売台数と販売額は3カ月連続の前月比プラス成長だった。
7月のアンドロイドOS搭載スマホ台湾販売台数2位はサムスンの「ギャラクシーS8/S8プラス」で、シェアは3.1%にやや低下した。3位はソニーの「エクスペリアXZプレミアム」でシェア2.2%だった。
HTCは24日、下半期にローエンドの新機種を発売すると発表した。昨年よく売れた「HTC One A9」の新モデルとされ、聯発科技(メディアテック)のオクタコア(8コア)プロセッサー「Helio(ヘリオ)P10」、5インチのスーパーLCD(SLCD)ディスプレイを搭載し、カメラはサブ、メーンともに1,300万画素とみられている。早ければ9月初旬に発売される見通しだ。
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