ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月25日_記事番号:T00072492
シンガポールの電子商取引(EC)業者、ショッピー(蝦皮)は24日、台湾進出から近く2周年を迎えるのを機に、従来のオークションサイト「蝦皮拍売」を通販サイト「蝦皮購物」へと模様替えした。オークション機能と通販機能を組み合わせて事業を拡大していく。25日付経済日報が伝えた。
ショッピーは台湾EC業界首位を目標に掲げている(24日=中央社)
蝦皮購物は傘下のオークション機能と通販機能を融合し、同じアプリで消費者のさまざまなニーズに対応できるようにしたことが特徴。馮時欽営運長(COO)は「ワンストップ型ECの元年となる」と述べた。
ショッピーによると、台湾でのアプリダウンロード件数は1,000万件を超え、月間の注文件数は800万件に達した。進出から約2年で台湾EC業界で有力な存在となった格好だ。
ショッピーは台湾以外に、シンガポール、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイなど東南アジアで広く事業展開している。
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