ニュース 建設 作成日:2017年8月28日_記事番号:T00072521
新竹市政府は、台湾鉄路(台鉄)新竹駅周辺の再開発計画を立てており、地元のバス会社、新竹客運は駅周辺の営業所に商業施設を整備する方向で市側と協力していく方針を表明した。28日付工商時報が伝えた。
建設が見込まれる商業施設は面積が3,500坪で、年4億台湾元(約14億5,000万円)の売り上げを見込む。300人の雇用創出効果が期待される。
市側の再開発計画は、市中心部がある駅西口と反対側の駅東口を高架で結ぶ形で、駅周辺の活性化を図るもので、総費用は50億元。行政院は既に大型インフラ整備計画「前瞻基礎建設計画」の一環で事業化調査に1,200万元の補助を決めている。
不動産業界関係者は「特に駅東口の不動産相場が恩恵を受けるのではないか」と話した。
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