ニュース 電子 作成日:2017年8月30日_記事番号:T00072568
IHSマークイットの予測によると、携帯電話用パネルの2017年販売額は465億6,000万米ドルと、テレビ用の412億5,000万米ドルを初めて上回る見通しだ。スマートフォン用パネルの技術向上に伴い、販売額の差はますます広がりそうだ。30日付工商時報が報じた。
携帯電話用パネルの販売額は10年当時、テレビ用パネルの4分の1だったが、10~16年の年平均成長率(CAGR)は17%と、テレビ用パネルの8%を大きく上回った。
IHSマークイットは携帯電話用パネル販売額の大幅成長について、07年アップルのiPhone発売によるスマホ普及のほか、同製品が採用するLTPS(低温ポリシリコン)パネルやサムスン電子が「ギャラクシー」に搭載する有機EL(OLED)パネルなどハイエンド化が貢献したと指摘した。
なおアップルも次世代機種のiPhone8に有機ELパネルを搭載すると見込まれ、同パネルの需要が急速に高まると予想される。しかし、中小型の有機ELパネルはサムスンディスプレイ(SDC)が市場シェア95%を占め、ほぼ同社のみが供給可能となっており、アップルとサムスン以外のスマホブランドは供給不足から液晶パネルを採用せざるを得ない可能性がある。
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