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百貨店大手3社、新規テナント200店導入へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月30日_記事番号:T00072577

百貨店大手3社、新規テナント200店導入へ

 百貨店大手3社は、周年慶(創業祭)セールに向け、新規テナント計200以上を導入する計画だ。新光三越百貨では台北信義新天地A9に続き、台中中港店で9月15日、パイナップルケーキの人気ブランド、「微熱山丘(サニーヒルズ)」が登場する。30日付工商時報が報じた。

 新光三越百貨は台湾16店で新規テナント100以上をオープンする。台北信義新天地A8では先週、とんかつレストラン「勝博殿(さぼてん)」の台湾唯一のコンセプトストアがオープンした。台北信義新天地A11では9月1日、米スポーツブランド「チャンピオン」のパフォーマンスライン「CPFU」台湾1号店がオープンする。

 太平洋崇光百貨(太平洋そごう)の汪郭鼎松総経理は、8~9月に台湾の店舗で70以上の新規テナントを導入すると説明した。台北店忠孝館の地下1階では9月8日、クロワッサンの「八月堂」台北1号店がオープンする。日本の農業協同組合(JA)と提携し、「沖縄黒糖クロワッサン」を独自販売する予定だ。

 遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)も飲食、衣料など20~30の新規テナントを導入する。