ニュース 社会 作成日:2017年8月30日_記事番号:T00072587
高雄市の著名財界人が同市内の自宅の宴会場にある女子トイレに小型カメラを設置し、盗撮に及んでいたとして、検察は「馨蕙馨医院」医療集団董事長の郭国聖容疑者(56)を起訴した。30日付自由時報が伝えた。
調べによると、郭容疑者は自宅の宴会場の女子トイレに盗撮カメラ2台を仕掛けており、カメラを発見した女性客が警察に通報した。カメラは業者に委託し、2010年に設置されたもので、郭容疑者は15年に女性客にカメラを発見されるまで常習的に盗撮を行っていたとみられる。捜査当局の調べで、郭容疑者のパソコンなどからは女性20人の盗撮画像が見つかった。
郭容疑者は高雄市中心部に土地多数を保有する大地主で、医療、幼児教育、電子などの多角経営を行っている実業家として、地元財界で知られていた。
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