ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年8月31日_記事番号:T00072606
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は30日、輸入ハイブリッド車(HV)、プリウスC(日本名・アクア)の新モデルを発売した。価格は79万9,000台湾元(約290万円)と、前モデルから7万元引き下げた。年間販売台数は2,000台を目指す。31日付蘋果日報などが報じた。
プリウスCは若者をターゲットに、11色のボディカラーを用意している(同社リリースより)
劉伝宏協理は、プリウスCは初めてHVを購入する層がターゲットと話した。コストパフォーマンスが高く、台湾のHVで最も売れることを期待している。
新型プリウスCは、外観を一新し、内装の質感を向上した他、ミラーに映らない死角の車両を検知するシステム「BSM」などを搭載し、安全性を向上させた。
台湾のHV市場は2012~14年の間、年間1万7,000台前後で推移していたが、14年12月にHVに対する貨物税(物品税)の半額減税措置が縮小されたことを受けて、15年以降は市場規模8,000台前後に縮小している。
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