ニュース 運輸 作成日:2017年8月31日_記事番号:T00072612
今年1月に台北市で運行を開始した2階建て観光バスの利用者数は、5月末時点で累計延べ4万5,000人、1日当たり平均300人前後と、目標の800人の半分以下となっている。1便当たり平均ではわずか10人以下で、赤字が続いている。31日付中国時報が報じた。
台湾の夏は直射日光が強く暑いことも、観光客から敬遠されている理由の一つだ(YSN)
審計部の報告によると、2階建て観光バス8台の購入費用は1億240万台湾元(約3億7,500万円)で、うち4,331万元が補助金、残りが業者負担となっている。業者によると、利用者が目標の1日平均800人であれば半年から1年で投資を回収できる計算だ。何志偉・台北市議(民進党)は、このまま赤字が続けば1~2年で運行できなくなると警鐘を鳴らした。また、利用者が少ない理由について、運行ルートが台北都市交通システム(MRT)や路線バスで行けるところばかりのためと指摘。市政府は利用率を上げる方法を考えるべきだと注文を付けた。
一方、台北市観光伝播局(観伝局)観光産業科の陳雅慧科長は、観光路線が普及するまでには時間が必要とした上で、ここ2カ月は利用者数が増えてきており、多くの旅行社が観光ルートに取り入れ始めているのではないかと話した。
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