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台湾無印良品、700品目を平均15%値下げ


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年9月1日_記事番号:T00072629

台湾無印良品、700品目を平均15%値下げ

 台湾無印良品(MUJI台湾)は1日、700品目以上の商品を平均15%値下げした。同社は、マフラーやショールなど冬物アイテムの需要増と世界の店舗数拡大で商品の生産量が増え、コストを削減できたため消費者に還元すると説明した。1日付蘋果日報が報じた。

 値下げ対象商品のうち、下げ幅が最大なのは11月に発売予定のウールマフラーで、450台湾元(約1,500円)へと従来の990元から54%値下げする。この他の商品の値下げ幅は▽オーガニックコットン衣料、13~30%▽キッチン用品、10~25%▽家具類、約10%▽旅行用仕分けケース、化粧ポーチ、パスポートケースなど、5~25%──など。

 台湾無印良品は販売価格を毎年2回調整しており、今年3月9日は衣料、家具、スキンケア用品など約500品目で10~18%値下げしていた。