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オートキャド2009、聯強が代理権獲得


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年5月7日_記事番号:T00007263

オートキャド2009、聯強が代理権獲得

 
 IT(情報技術)製品流通大手の聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)は6日、グラフィックソフト大手の米オートデスクから、3次元の汎用図面作成(CAD)ソフトウェア、「オートキャド(AutoCAD)2009」の代理販売権を獲得したと発表した。7日付経済日報が伝えた。

 聯強はオートデスク製品の70%以上を代理販売しており、今年初めにもマルチメディアおよびエンターテイメント関連のソリューション主要3製品の代理権を獲得するなど、両社は密接な関係を築いている。

 オートデスクの建築設計ソフトは世界シェア90%以上を占める。域内でも中鼎工程など域内の大手建設会社が使用し、聯強の顧客となっている。

 聯強資訊業務事業部の李建宗総経理は、今年は従来の主力であるノート型パソコン販売以外にも、簡易パソコン、ソフトウェア事業などが業績成長に貢献すると見込んでいる。また、第2四半期業績が当初の予測を上回るとの見通しも明らかにした。