ニュース 社会 作成日:2017年9月1日_記事番号:T00072639
乾物や布類などの問屋が集まる台北市・大稲埕地区の迪化街が日本や韓国の観光客に人気を集めていることから、台北市政府交通局は9月から毎週日曜日の午前10時から午後5時まで試験的に迪化街一段を歩行者天国化することを決めた。1日付中国時報が報じた。
自動車やバイクの立ち入りは罰金900~1,800台湾元(約3,300~6万6,000円)が科される(31日=中央社)
歩行者天国となるのは、帰綏街から南京西路に至る区間。交通局ではひとまず1カ月間の試験実施を経て、地元住民や店舗の意見を踏まえ、正式に台北市都市発展局に歩行者天国の設置を申請する構えだ。
商店街関係者は「4~5年前から歩行者天国の設置を提案してきた。店の仕入れを早めればいいので問題はない」と話した。
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