ニュース 電子 作成日:2017年9月4日_記事番号:T00072644
中国の市場調査会社、群智諮詢(シグマインテル・コンサルティング)が発表した世界の液晶テレビ受託生産市場に関する資料によると、鴻海科技集団(フォックスコン)が今年上半期に行ったテレビ向け液晶パネル調達のうち58%をシャープからが占めた。同グループでは今年第1四半期よりテレビ生産の受託先をシャープとソニー中心に調整したもようだ。4日付蘋果日報が報じた。
また群智諮詢は、鴻海の今年のテレビ出荷台数が前年比55%増加すると予測。シャープブランドの展開には依然として問題が多いが、グループのサプライチェーン全体としては簡略化が進み、効率の高い運営状況となっていると指摘した。
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