ニュース 電子 作成日:2017年9月4日_記事番号:T00072647
アップルが12日に開催する新製品発表イベントの招待状をメディア向けに送付したことから、同日スマートフォン次世代機種「iPhone8」などを発表するとみられている。鴻海精密工業、台湾積体電路製造(TSMC)、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)など台湾のサプライヤーの9月売上高の増加が期待される。2日付経済日報が報じた。
サプライヤーによると、アップルは同日、4.7インチのiPhone7s、5.5インチのiPhone7sプラス、5.8インチ有機EL(OLED)パネル搭載のiPhone8を発表するようだ。
証券会社によると、iPhone8は鴻海が単独で受注した。9月末までの生産台数は500万台で、第4四半期には3,000万~3,500万台、来年第1四半期は4,000万まで増加し、鴻海の業績に大きく貢献すると予想した。
アップルは同日、腕時計型ウエアラブル(装着型)端末「アップルウオッチ」の新モデルも発表するとみられ、組み立ての広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の売上高に貢献すると見込まれている。証券会社は、アップルウオッチの今年の出荷台数は前年比70%増の1,750万~1,800万台で、うち新モデルが約半数と予想した。
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