ニュース 医薬 作成日:2017年9月4日_記事番号:T00072650
林全行政院長は1日、関係官庁を集め、過去1年間のバイオ医薬産業発展プランの進展状況を取りまとめた。それによると、台湾はこれまでに3種類の新薬、40種類近い医療機材を欧米など海外市場に投入することに成功した。4日付工商時報が伝えた。
台湾はバイオ医薬産業による生産額を2020年までに6,500億台湾元(約2兆4,000億円)にまで増やすことを目標に掲げており、10種類の新薬と40種類の高付加価値医療器材の海外での発売を目指している。
政府関係者は現時点での成果について、「当初の期待を超えるもので、目標の引き上げもあり得る」と語った。ただ、バイオ医薬産業の生産額は現時点で4,400億元で目標とはまだ開きがある。
行政院は5日から7日までの日程で「2017年生技産業策略諮議委員会議(バイオ台湾コミティー、BTC)」を開き、関係官庁が産業支援策を発表する予定だ。
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