ニュース 金融 作成日:2017年9月4日_記事番号:T00072659
国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)は年内にもスーパーマーケット最大手の全聯福利中心(Pxマート)の全800店に現金自動預け払い機(ATM)を設置する。全聯は1,000店への店舗拡大を目標にしており、国泰世華銀の全聯店内ATMも1,000台を超える見通しだ。3日付経済日報が報じた。
国泰世華銀のATM設置台数は2,600台で市場シェア3位。全聯のほかMRT(都市交通システム)駅構内、コンビニエンスストアの萊爾富(ハイライフ)、全家便利商店(台湾ファミリーマート)にも設置している。
ATM設置台数首位は中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)で5,554台。中信銀は今年、セブン-イレブンの台湾本島の全店舗にATMを独占的に設置する契約を更新している。
ATM設置台数2位は台新国際商業銀行(台新銀行)で3,101台。全家便利商店に2,230台を設置しているほか、百貨店大手の新光三越百貨、ショッピングセンターの環球購物中心(グローバルモール)、量販店大手の大潤発(RTマート)にも設置している。
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