ニュース その他分野 作成日:2017年9月4日_記事番号:T00072660
台湾とフィリピンの両政府は年内にも投資促進保障協定の内容を改定する運びだ。3日付中国時報が伝えた。
蔡英文政権は現在、新南向政策の一環として、台湾企業の投資リスク軽減を目指し、東南アジア8カ国との投資保護協定(BIA)の改定を目指している。
行政院で通商交渉を責任者を務める鄧振中・経貿談判弁公室総談判代表(政務委員)は2日、「年内に1~2カ国との締結を見込んでいる。フィリピンとの協定は新南向政策推進以来の第1号になるのではないか」と話した。
フィリピン側も積極的で、9月調印説もあったが、鄧代表は「双方とも字句修正で交渉が必要なので、9月は難しいのではないか」との認識を示した。
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