ニュース 政治 作成日:2017年9月4日_記事番号:T00072664
米議会が昨年可決、成立させた「2017年国防授権法」で、米軍の現役将校の訪台が解禁されたことを受け、ハワイ州国民兵副司令官(現役准将)のケネス・S・ハラ氏が8月末、ハワイ州市民防衛局副局長の身分で台湾を5日間訪問していたことが分かった。4日付自由時報が報じた。
米国は中国の反発に配慮して、現役将校の訪台を近年禁止していた。2013年にハワイ州市民防衛局長のダリル・ウォン氏が訪台して以来となる。
ハラ氏は日系人で、今回の訪問では台湾国防部が受け入れ側となり、人道支援、軍による災害救助などの分野で意見交換を行ったもようだ。訪問中には中部の消防署や金門島を視察した。
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