ニュース 食品 作成日:2017年9月5日_記事番号:T00072687
ソーダ味のアイスキャンディー「ガリガリ君」(赤城乳業)を2015年に台湾に導入したコンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンによると、これまでの累計販売量は約400万本だ。赤城乳業の井上創太社長は、試食イベントで知名度が向上しており、将来は年間2,000万本を販売したいと語った。5日付工商時報が報じた。
井上社長は、発売後2年は販売が急成長したが、3年目の今年は苦戦しており、ソーダ味1種類しかないこと、有料広告を行っていないことが原因と分析した。ただ、2日で1万本の無料試食イベントの他、昨年フェイスブック(FB)のファンページを開設したことで、知名度は徐々に向上しているとして、来年の販売量拡大に期待を寄せた。
セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)によると、今年3月以降の輸入氷菓の売上高は前年同期比10%増で、氷菓全体の40%以上を占めた。氷菓全体の売上高は前年同期比10%以上成長した。
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