ニュース 食品 作成日:2017年9月5日_記事番号:T00072689
たばこのパッケージ表面に印刷された健康被害の警告表示は、現在面積の35%だが、これを香港並みの85%に拡大すべきだとの提言が示された。5日付自由時報が伝えた。
衛生福利部(衛福部)国民健康署の統計によると、台湾での成人に占める喫煙者の割合は15.3%で313万人に上る。
香港では今年6月から警告の表示面積が85%に拡大された。香港大公共衛生学院の林大慶教授は「過去に実施したアンケートで大多数の市民が警告を85%に拡大することに賛成し、特に青少年に効果があった」と指摘した。
王英偉・国民健康署長は「喫煙者は年間でたばこの箱に7,300回ほど触れるとされ、パッケージも政府が健康に関する情報を伝えるための手段となる」と述べた。
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