ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

水道水が強酸性に、温泉水混入か


ニュース 社会 作成日:2017年9月5日_記事番号:T00072693

水道水が強酸性に、温泉水混入か

 新北市金山区の「亜洲台北山城社区」で今月2日、水道水に粘り気があることに住民が気づいた他、住民が飼育していたニシキゴイ45匹が死んだ。水質を検査した結果、ペーハー(pH)値が3.7の強酸性を示した。5日付蘋果日報が報じた。

 新北市政府環境保護局は、水道水の配管に温泉水が混入した可能性が高いとみており、サンプルを採取の上、原因の特定を急いでいる。地元関係者は「最近の大雨で温泉水が簡易水道の水源に混入したのではないか」と推測した。

 同地区は約200世帯があり、山の湧き水と水道水を併用していた。住民はひとまず飲料水を購入し、復旧を待っている。