ニュース 電子 作成日:2017年9月6日_記事番号:T00072715
アップルの次世代スマートフォンiPhone8発売間近とみられる中、デジタルカメラ用レンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した8月連結売上高は前月比13%増、前年同月比4%増の50億1,100万台湾元(約180億円)で、今年最高になった。ラーガンは、9月は前月比2桁成長の可能性もあるとして、さらなる拡大を予想している。6日付経済日報が報じた。
ラーガンはiPhone向けレンズの主力サプライヤーだ。アップルは米国時間12日に今年iPhone10周年モデルを発表するとみられている。iPhone8には3次元(3D)センサー対応レンズが搭載され、アップル以外も追随する見通しで、ラーガンは今年の利益が過去最高を更新すると予想されている。
ラーガンは今月末、200億元を投じた新工場(台中市)で少量生産を開始する予定だ。
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