ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ナイキの物流センター、桃園で供用開始


ニュース 運輸 作成日:2017年9月11日_記事番号:T00072789

ナイキの物流センター、桃園で供用開始

 香港の大手商社、利豊(リー&フォン)傘下の台湾利豊物流(LFロジスティックス台湾)は8日、スポーツ用品最大手のナイキの物流センター(桃園市大園区)の供用を開始した。9日付聯合報が報じた。

/date/2017/09/11/13nike_2.jpg鄭文燦桃園市長(左2)は、桃園市は桃園国際空港や台北港に近く、物流業者が1,800社進出していると説明した(桃園市リリースより)

 同物流センターの敷地面積は3,400坪。ナイキが台湾に設置した初の物流センターだ。

 台湾利豊物流は、ここ数年、台湾のスポーツ用品需要が毎年高まっており、ナイキは台湾市場の成長が今後3~5年続くと予想していると説明した。

 ナイキは、顧客の需要を追求し、柔軟に物流を行うことで、商機を獲得すると説明した。