ニュース 運輸 作成日:2017年9月12日_記事番号:T00072817
中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)は、9月中旬から航空貨物運賃を15%以上引き上げる。12日付経済日報が伝えた。
両社は、アップルの次世代スマートフォンiPhone効果などで業績が好調に推移。チャーター機や増便などで顧客の輸送需要に対応した結果、8月の連結売上高は中華航空が前年同月比11.6%増の139億400万台湾元(約510億円)、エバー航空が17.8%増の155億元となった。
例年8月は需要期に当たるが、今年は年初来、航空貨物市場の好況が続いており、特に北米路線の運賃は1キログラム当たり約120元という好水準を維持している。9月からの運賃値上げは両社の業績をさらに押し上げる見通しだ。
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