ニュース 公益 作成日:2017年9月12日_記事番号:T00072819
行政院環境保護署(環保署)環境影響評価専案小組(個別案件小委員会)は11日、第2回会合を開き、オフショア風力発電計画9件を審査したが、審査を通過したのはわずか2件にとどまり、残る7件は追加書類の提出を受けた上で再審査することとなった。12日付聯合報が伝えた。
環保署の詹順貴副署長は席上、「原発擁護勢力の動きを懸念している。政府の風力発電普及方針は見せ掛けだという人もいる」などと環境影響評価が計画推進の障害となっていることに不満をにじませたが、評価委員は大半の計画に疑義を呈した。
審査を通過したのは、カナダのノースランド・パワーとシンガポールのユーシャン・エナジーが申請していたオフショア風力発電計画「海龍2号」「海龍3号」の2件のみだった。
デンマークのドン・エナジーによる彰化県での4件、上緯新能源(SWE)とマッコーリーによる3件はいずれも再審査となった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722