ニュース 社会 作成日:2017年9月12日_記事番号:T00072821
中度(強い~非常に強い)勢力の台風18号(アジア名・タリム)は勢力を増しつつ、太平洋高気圧の勢力の弱まりに伴って進路を北寄りに変え、台湾に上陸はしない見通しとなった。ただ、台風の暴風域はあす13日夜から14日午後まで北部と東北部に影響する見通しで、依然厳重な警戒が必要だ。
台風18号は13日午後には八重山諸島を直撃する(中央気象局サイトより)
中央気象局は12日午後2時半、北部、東北部、東南部海域に警報を発令した。夜には台湾本島にも発令を予定している。
台風18号の中心気圧は965ヘクトパスカル(hPa)、中心付近の最大風速は35メートル、半径180キロメートルの範囲で風速15メートル前後の強風が吹いている。12日午後2時現在、台北の東南東約810キロメートルの海上を西北西に向かって進んでいる。
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